iPhone 3G の日本語入力

iPhoneの素晴らしいところは無料のiPhone SDKを使って誰でもiPhone用アプリケーションが作れてしまうところ。実機で動かすにはお金がかかるのと、まだ申込者全員が使える状態ではないではないようだけど、とりあえずMacの中のiPhoneシミュレータで動かすことが出来る。

このシミュレータはなにもアプリケーションを作らなくても、iPhone用SafariでWebを見たりとか基本的な機能がテストできるようになっている。

Safariでこのブログを表示してみたところ。
Safari in iPhone

iPhoneを日本人が使うにあたって気になるのが日本語入力。これまでのiPod touchにはQWERTY配列のソフトウェアキーボードが付いていて、ローマ字入力ができた。慣れればこれでそれなりに打てるらしいけど、ちょっと触った感じは使いにくいし、何より多くの日本人はテンキーによるかな入力を望むでしょう。Appleもそれはわかっていたようで、iPhone 3Gには日本語のためのテンキー配列を用意している。

例えば「お」を入力したければ「あ」のキーを5回タップすればいい。これは普通の携帯と同じ方式。
Japanese Keyboard in iPhone 3G

入力方法は実はこれだけではなく、「あ」を長押ししていると周囲にア行の残りの文字が出てくる。ここで指を下にスライドさせてから離すと「お」を入力できる。
Japanese Keyboard in iPhone 3G

でも長押しでは残りの文字が出るまでに待ち時間があり、慣れてしまうとストレスフルだ。残りの文字の位置を覚えてしまえば、「あ」に触れた直後に指を下にスライドさせて離すだけで「お」が入力できる。
Japanese Keyboard in iPhone 3G

これはなかなか良くできていると思う。ソフトウェアキーボードは本物のボタンと違って押した感触がなく、連打がしにくいと思われる。そうすると通常の携帯方式だけではあまり使えない。しかしこのスライド式なら連打の必要がない上に、ア段の文字以外も素早く入力できる。タッチパネル式ソフトウェアキーボードだからこそ可能なスマートな入力方法だと思う。僕は普段携帯ではポケベル式にしているのでiPhoneでもできないかなと思っていたが、これならば必要ない。ポケベル式は一文字の入力に離れた2つのキーを押さなければならないことが多く、指の移動量が多くなってしまう。スライド式ならばそんなこともない。

というわけで期待が膨らんできたが、本当に打ちやすいかは実際に触ってみないとわからないわけで、早く実機を触ってみたい。

3 Responses to “iPhone 3G の日本語入力”

  1. links for 2008-06-22 « 個人的な雑記 Says:

    [...] iPhone 3G の日本語入力 - Simple Beep (tags: iPhone Japanese) [...]

  2. blog.mtsk Says:

    iPhone 3G 日本語入力…

    ……

  3. iPhoneを使ってみて:文字入力編 - Simple Beep Says:

    [...] iPhoneには日本語入力用に非常にユニークなテンキー方式が用意されています。これはすでにiPhoneシミュレータを使って試した通りです。この他に日本語用フルキーボード(いわゆるQWERTY配列)と、英語用フルキーボードがデフォルトで利用可能になっていて、キーボードは入力中にボタンひとつで切り替え可能です。使用するキーボードの種類は他の言語用のものも含めて設定画面で変更可能です。 [...]

Leave a Reply